







独自ドメインでメールを利用する事が可能です。(例:メールアドレス contact-info@sateraito.co.jp) 有償版1人30GB
弊社も全員、このメール機能を利用しています。大容量なので、メールバックアップ&アーカイブとしても利用しています。
また、今まで利用していたメールソフト(Outlook,Thunderbirdなど)や携帯でも利用可能です。
ウィルス対策、スパム対策、迷惑メール対策も標準装備です。

Google AppsSync for MicrosoftOutlook情報はこちら
Google Appsメール専用・新着メールアラート機能(SSO対応)はこちら
メールソフト+SSO利用ユーザー向けワンタイムパスワード機能


Google Appsメール(ブラウザ操作)の優れている点
- とにかく、動きが速いです。
- 30GBの圧倒的なディスク容量⇒個人アーカイブ機能が有効
- 検索精度が優秀(Google検索技術が適用)⇒フォルダーがいらない
- メールを束ねる機能が便利(メールのやり取りが一覧表示)
- メールアドレスのオートコンプリート機能(アドレス、名前、組織ID)
- ラベルは、作業タスクとして利用(1メールに複数ラベル)
- 迷惑メール&SPAMメールはオールカット(標準装備)
- ショートカットが便利(Notesユーザー、マウスレスユーザー必見)
- マルチ言語(設定1つで、数十言語対応)
- HTTPS通信(既存メール受信より安全)
- パソコンにデータが残らない(紛失、故障、PC移行時有効)
- スマートフォンでメール処理(メール閲覧、スター、ラベル)
- ブラウザでビデオチャット機能(動画、音声、テキストチャット)
- 複数アドレス(差出人)で送信、他アカウントから受信
- お薦めLabs:翻訳機能、マルチ受信トレイ、10秒間送信取消、送信文書雛形登録、送信&アーカイブ機能、ラベルの色変更
- 今までのOutlookで受信も可能(IMAP接続がお薦め)、TODOタスク機能、アドレス帳、フィルター機能、背景が変更可能
- オフラインでも利用可能。
※プレミアエディションを前提に説明しています。

Google Appsメールの説明
- 高機能なメール機能の利用が可能です。(無償版は、稼動保証がなし。)
- メールアドレスは自社ドメイン(例: contact-info@sateraito.co.jp) で利用可能です。
- 基本的にGmailと同じ機能が利用可能です。Outlookなどの既存のメールソフトで利用が可能です。
⇒ 非常に高機能です。 - 1人25ギガバイト(30GB)以上の容量が利用可能です。(無料版は7GB)
- メールは、Outlookなどのクライアントソフトで利用可能の他、Gmailと同様に、IEやFireFoxなどのブラウザWebメール+携帯でのWebメールが可能です。
⇒ いつでもどこでも、メールの確認が可能です。最近流行のiPhoneでもメール処理可能。 - 既存のメールソフト(Outlook,ThunderBirdなど)は、POP&SMTPで接続可能。さらに、IMAP接続が可能です。IMAPで接続を行うと、クライアントとサーバーがリアルタイム連携し、クライアントでメールを削除すると、サーバー側でも削除される様な事が可能です。
⇒ かなり便利です。わかりずらい場合は、お問合せください! - メールデータのバックアップやアーカイブ機能としても最適です。
⇒ 弊社では、会社の全てのメールを保管し、アーカイブしています。当然、後で、閲覧&検索可能です。 - 全メールのGoogle検索による全文検索が可能です。もちろん、本文全体の検索です。
⇒ かなり便利です。 - メールサーバーやディスク容量などの心配などの、面倒な管理運営が極めて簡単になり、担当者の負担が激減します。
⇒ ブラウザ1つで、全て管理が可能です。 - その他、メーリングリスト、転送機能、不在通知、フィルターなどの基本的なメール機能は、ほぼ全てOKです。
- 有料版にする事で、多くの社員を抱える企業様の、ポリシー設定や高度なセキュリティー対策も可能です。(例:シングルサインオン機能をうまく連動する事により、ADが利用できない自宅などので、Google Apps利用を不可にすることなどが可能。)
- 場合によっては、既存の会社メールとの併用や時間をかけて移行する等の対応が必要かと思います。それも可能です。現在、保有しているメールを、Googleに移行(アップロード)する事も可能です。
- 一応、メールの送信件数に制限があります。スタンダード1日500通、プレミア&エデュケーション2000通。CC,BCCも含めた合計の数です。Outlookなどのメールソフトの場合は、昔は、4分の1程度の制限がありましたが、いまは不明です。
調査中:(1)(2)(3) - メールの添付ファイルの容量は、25MBまで
http://mail.google.com/support/bin/answer.py?answer=8770
http://mail.google.com/support/bin/answer.py?hl=jp&answer=82457
- 添付ファイルの拡張子制限は、exeなどのファイルはNG。圧縮してもNGです。lzhだどOK。
http://mail.google.com/support/bin/answer.py?hl=jp&answer=6590
- 管理者機能として、存在しないメールアドレスにメールが来たときに転送する、キャッチオールの機能が可能です。
- 一定期間後に、メンバーのメールを削除する事が可能です。例:コミ箱にあるメールを30日後に削除。あるラベルのついたメールをxx日後に削除(Google Apps for Businessの機能)
http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=en&answer=151128
- メールが届かない現象がある!との問合せに関して
http://mail.google.com/support/bin/answer.py?hl=jp&answer=82454#NoHeaders
- 通常の携帯で、文字化けする場合があるようです。その場合の対処方法です。
http://mail.google.com/a/yourdomain/m/ ⇒ yourdomain/x/ - メール処理を他人に委任する事が可能です。
http://goo.gl/ZTX8
http://bit.ly/bzMvus
- メールを30GB利用した場合の対応処置
http://goo.gl/x7n2

注意点

- メールにフォルダーという概念がなく、逆にラベルという概念なので、ちょっと最初は戸惑うかもしません。でも、慣れれば大丈夫です。かなり快適です。
- チャット(GoogleTalk)の内容をメールボックスに自動保存可能です。当然、チャット内容の全文検索が可能です。

Google Appsメールのアーカイブ・各種フィルターに関して(Postini利用)
送受信ゲートウェイを利用に関して、メール転送機能に関して
企業では、社員のメールをバックアップしたり、フィルターが必要なケースがあると思います。Google Appsでは、Postiniというソリューションを提供しています。
http://www.google.com/a/help/intl/ja/security/index.html
- Google Appsの有料版(Google Apps for Business)には、Postiniという機能が付いています。
Postiniの詳細はこちら
Googleヘルプページ
Postini機能について
- Google Apps有料版(Google Apps for Business)のPostini+有償オプションで1年または、10年のアーカイブを取る事が可能です。⇒アーカイブ期間:1年の場合は、年間1ユーザー12ドル。10年の場合は、年間1ユーザー27ドル。(Posiniのみ利用は1年アーカイブ25ドル、10年アーカイブ45ドル。)
- メールの長期保存が必要な場合は、色々な方法をお薦めしています。問い合わせください。
(1)Google Appsの転送機能を利用する事でのアーカイブ(受信メールのみ)
(2)Postini利用でアーカイブ(1ユーザー当りの費用が必要。受信+送信)
(3)Google以外の他社ソリューションを利用したアーカイブ(受信+送信) - Postiniでは、各種メールフィルターが用意されています。
(1)ウィルスチェック(送信メール、受信メール)
(2)スパムメール対策(受信メール)
(3)本文チェック機能(例:本文に『baytech』とあったら、隔離可能)
(4)添付ファイルチェック機能(添付ファイルの内容をチェックし、隔離可能)
(5)送信者制限リスト(メール相手リストを登録する事で、制限が可能です。)
⇒迷惑メールなどの制限もかける事が可能です。
(6)フッター自動挿入機能(送信メールに自動的に、フッターを差込可能)
※上記の機能を、全員、組織単位、ユーザー単位に設定が可能です。
※各フィルターですが、日本語が弱い面もりますので、注意が必要です。 - プレミアエディションの場合は、送受信のゲートウェイ機能があります。送信メールを一度社内メールサーバーにリレーしてから送信や、受信メールは、社内のメールサーバーで受信して、そこからGoogle Appsに転送などが可能です。その場合の注意点(既存サーバーにリレー設定が必要)は書きにありますので、十分に注意お願いします。
詳細はこちら
- プレミアエディションにはメールの転送機能があります。メールの転送機能は、ユーザー単位に設定でき、転送先のメールアドレスを設定可能です。しかし、Google Apps内のアカウントは設定できません。(当然、自社のメールサーバーのアカウントにも転送ができません。)
※しかしながら、経験上、かなり難しい部分がありますので、色々とご相談頂ければと思います。


Google Appsアプリケーションのユーザー操作ログ収集
各アプリケーションでは、メール通知機能があります。これとメールのアーカイブ機能を組み合わせする事で、各アプリケーションのユーザー操作ログを収集+保存する事が可能です。企業コンプライアンス対策&JSOX対策などの利用ログ収集が必要な方は、お気軽にお問合せください!(新規登録や更新・削除ログは可能ですが、閲覧ログは取得できません。Google Appsスタンダードエディションでも可能です。)
上記とは別に、ユーザーの特定はできませんが、アプリケーションの利用状況を、GoogleAnalyticsで分析することは可能です。(例:プロジェクトデータベースの利用状況。ページビュー・・)

Google Apps メールの委任方法について
メール利用者は、他のメンバーにメール処理を委任する事が可能です。(例:社長様が秘書の方にメール処理を委託。コールセンターで複数名でメールを処理。休暇中、スタッフにメール処理依頼など。)

メール委任の方法のマニュアルを掲載します↓↓

Google Appsクイックラーニング:Google Appsの各機能を、短い動画でマニュアル作成しました。是非参考にしてみてもらえればと思います。


