







Google Appsは無償版と有償版があります。
スタンダードエディション、プレミアムエディション、エデュケーションエディション

http://www.google.com/a/help/intl/ja/admins/editions_spe.html

有償版のメリット
- スタンダードエディションは、50人(アカウント)まで。
- 1人のメール容量が7GB→30GBBに容量アップ
- Google Appsの99.9%稼働率保証
- Google Appsの社外での利用をNGとできる。
詳しくはこちら
- Google社による24時間365日の電話サポート
- 各種バナーの排除
- 高度なメールポリシー&セキュリティーが可能
詳細はこちら
http://www.google.com/a/help/intl/ja/security/index.html
- 各種APIの利用(社内システム連携が容易になります。)
- ナリッジデータベース容量が1人あたり500MB追加(基本は10GB)
- 管理者機能によるメール転送(例:全社員メール保存&検索)
- GoogleVideoForBusiness(社内向け動画配信機能:1アカウント3GB)

Google Apps for Business(有料版)認定販売リセラーになりました

- シングルサインオンの機能により、社外でのGoogle Apps利用を制限できます。また、社外では、許可されたメンバーのみ利用を可能とする事もできます。
(例:社内で、Google Apps利用可能ユーザー、不可能ユーザー、社外ので利用ユーザーの許可) - 社員メールのアーカイブの利用を考えている場合は、30GBの価値あり!
- 既存のメールも移行可能です。例:Exchangeやノーツ(Notes)サーバーからの移行ツールがあります。
POPクライアントで受信しているメールも、Google Appsのメールにアップロードし、移行が可能です。
よって、30GBあれば問題ないと予想されます。 - メールの99.9%の稼動保証は、大規模利用に、なればなるほど、非常に有効です。
- 多くの社員を保有する企業では、メール関連のポリシー設定(迷惑メール、メールフィルタリング、ウィルス対策、メール暗号化、添付ファイル関連のチェック、メールアーカイブ・・)をやっていると思います。特に社内にサーバーが必要なく、Googleサーバー内で全て処理が可能です。よって、維持コストや管理者人件費の低減が可能です。
- Google Appsのアカウントなどを、APIで作成&編集&閲覧が可能です。これにより、さまざまな社内システムとの連携や、あらたなるアプリケーションの可能性が見えてきます。
- YouTubeなどの動画機能は、きっと企業内ビジネスでも利用シーンがあると思います。例えば、社長メッセージ、教育マニュアル、利用マニュアル、動画セミナー、商品紹介動画・・・・などなど。
それが、Google Appsでは、企業内のみの動画システムとして、構築可能です。 - パスワードの強度を指定できます。(最小文字数と、最大文字数を指定可能。しかし、シングルサインオンする場合は、シングルサインオンシステム側で対応)
- ユーザーの一括登録や更新が可能です。昔は、スタンダードエディションでも可能でしたが、プレミアムエディションのみとなりました。(要注意)
- GoogleSite,GoogleDocsの利用アクセスログを,GoogleAnalyticsで取得可能です。
(2009/2/23現在、GoogleSiteのアクセスログは、データベース毎にスタンダードエディションでも取得可能です。)

<担当より>

- 是非、初めは、プロジェクト内でのGoogle Appsの利用や、企業の一部部門でのGoogle Appsからでも、試行してみてはいかがでしょうか?きっと、凄い事ができる事を体験できると思います。
- 決して、全ての機能を全部使うのではなく、各ビジネスにあった使える部分を使っていくことをお薦めします。しかし、全てがGoogle Appsで、できる可能性も感じる事ができると思います。


