







ワンタイム・パスワード機能とは、一時的パスワードをセットしたり、ランダムなパスワードを発行可能な機能です。
(シングルサインオン+Outlook等のメールソフト+GoogleTalkを利用した場合にメリットあり!)

ワンタイム・パスワード機能の利用シーン
- シングルサインオン機能利用時、社外から一時的にAppsを利用させたい場合
(営業マンPC向け、社外持ち出し用PC向け) - シングルサインオン利用時、メールソフト(Outlook等)を利用させる為、パスワードを教える必要がある局面で利用
- シングルサインオン+GoogleTalkを利用したい場合
- 一時的にGoogle Appsを利用させ、一定時間後、利用をストップしたい局面で利用



背景:シングルサインオンを利用すると、Google Appsのパスワードを知らなくてもログインできる様になります。(その代わり、ADやLDAPでログインが必要) しかし、POPやIMAPやGoogleTalkは、シングルサインオン対応していない為に、通常のメールソフトやGoogleTalkを利用するメンバーには、パスワードを教える事になり、結局、自宅などでメールが見れてしまう事になります。その部分を、ワンタイムパスワード機能を利用すると、概ね解決できる事になります!

ワンタイムパスワード機能
- シングルサインオン連携(AD、LDAP、独自DB、スプレッドシートでのアカウント管理・・)で、ログインする事で、一定期間(例:定時まで、2時間の間)、パスワードを変更する事が可能です。
- パスワードは、一定期間後、自動的に、本来のパスワードに戻ります。よって、帰宅後、自宅からメールやGoogleTalkは利用できなくする事が可能です。
- パスワードを、システムでランダムに発行する事も可能です。または、ユーザー指定のパスワードを利用する事も可能です。
- 前回利用したパスワードは、自動保持されるため、次回のオペレーションでは1クリックで設定が可能です。
- ワンタイムパスワードを利用できるユーザーを管理者側で指定する事が可能です。
- ワンタイムパスワードを利用ログ+管理者への通知メールが可能です。

シングルサインオン機能はこちら こちら

【製品特徴】
- WindowsIIS上で稼動し、インストール〜設定〜実稼動まで1時間程度の簡単オペレーションで実現
- データベースは必要ありません
- Google Apps導入支援サービス内で、無償公開(有償版もあり)

【製品稼動環境】
- WindowsServer,・Net2.0フレームワーク,WindowsInternetInfomationServer(IIS)
- 上記の環境から、社内ActiveDirectoryなどのアカウントシステムに接続でき、かつ、Googleサーバーに接続できる事
- Google Appsプレミアエディションが必要な機能があります。

【注意】
- 適宜バージョンアップを行っていますので、現在利用できる実現機能や、カスタマイズ必要レベルも問合せください。


企業でGoogle Appsを利用する場合、WEBメール(Gmail)と、既存のOutlookなどのメールソフトの混在がMustになると思います。シングルサインオンは、POPやIMAPやGoogleTalkに対応していない為、ポリシー的に、非常に困ったケースになると思います。是非、ワンタイムパスワード機能を利用し、セキュリティーアップを実施ください。




