コラム

第24回

【完全版】LINE WORKSのビジネス活用方法
料金・導入ポイントも徹底解説

【完全版】LINE WORKSのビジネス活用方法|料金・導入ポイントも徹底解説【完全版】LINE WORKSのビジネス活用方法|料金・導入ポイントも徹底解説

社内の情報共有やコミュニケーションの効率化を検討している企業の中には、
「使いやすいビジネスチャットツールはないか探している」
「LINE WORKSが自社の業務スタイルに合うのか知りたい」
といったお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

LINE WORKSは、チャット・音声通話・ビデオ会議・掲示板・カレンダーなど、業務に必要な機能を1つのアプリに集約したビジネスコミュニケーションツールです。普段使い慣れたLINEに近い感覚で操作できる点が特徴です。

本記事では、LINE WORKSの基本機能や料金プラン、導入企業が得られるメリット、そして自社に合うかどうかを判断するためのポイントを詳しく解説します。

LINE WORKSとは?

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LINE WORKSは、LINE WORKS株式会社が提供するビジネス向けコミュニケーションツールです。

チャット・音声通話・ビデオ会議・掲示板・カレンダーなど、業務に必要な機能が1つのアプリに集約されており、社内のコミュニケーション基盤として活用されています。

LINE WORKSとLINEの違い

LINE WORKSとLINEは画面や操作感が似ているため混同されがちですが、利用目的は大きく異なります。LINEが個人間のコミュニケーションを目的とするのに対し、LINE WORKSは企業の業務利用を前提に設計されたサービスです。

そのため、アカウントの一元管理やアクセス権限の設定など、組織全体で安全に運用するための管理・セキュリティ機能が充実しています。メンバーの追加・削除や利用状況の把握も管理者が一元的に行えるため、情報資産を守りながら効率的な運用が可能です。

LINE WORKSでできること

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引用:LINE WORKS

LINE WORKSは、ビジネスコミュニケーションに必要な機能を幅広く備えたサービスです。ここでは、主な機能をカテゴリ別に紹介します。

コミュニケーション機能

トーク機能では、LINEと同じ感覚でメッセージのやり取りができ、既読確認やスタンプも利用できます。1対1のやり取りだけでなく、グループトークによる複数人への一斉連絡も可能です。

また、音声通話やビデオ会議機能も搭載されており、テキストでは伝わりにくい内容のすり合わせや、リモートでの会議にも活用できます。

社内外を問わず、必要な相手とすぐにつながれる点が特徴です。

情報共有機能

掲示板機能を使えば、社内へのお知らせや周知事項の一元的な発信が可能です。個別に連絡する手間が省け、情報の伝達漏れを防げます。

カレンダー機能を使いメンバーの予定を共有すると、会議室の予約や日程調整もスムーズです。アドレス帳機能も備えており、社内外の連絡先を整理して管理できます。

業務効率化機能

タスク管理機能を使えば、担当者や提出期限を明確にしながら業務の進捗を可視化できます。

アンケート機能により、社内外への意見収集や満足度調査などに活用でき、紙やメールでのやり取りの削減が可能です。

ファイル共有機能では、資料やデータをクラウド上に保存し、必要なメンバーといつでも共有・閲覧できます。

LINEユーザーとの連携機能

LINE WORKSの大きな特徴の一つが、個人のLINEユーザーとの連携機能です。顧客が普段使っているLINEから、企業のLINE WORKSアカウントへ直接問い合わせができるため、新たにアプリをインストールしてもらう必要がありません。

この機能は、店舗における顧客対応や予約受付など、顧客接点の強化に活用されています。普段使い慣れたLINEを通じてやり取りできることから、顧客側の心理的なハードルを下げられる点もメリットといえるでしょう。

LINE WORKSの料金プラン

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LINE WORKSには、無料で利用できる「フリー」プランのほか、有料の「スタンダード」プラン、「アドバンスト」プランが用意されています。

以下の料金は年額契約の場合です。

利用人数やストレージ容量、使える機能に違いがあるため、自社の規模や目的に合わせて選びましょう。

項目フリースタンダードアドバンスト
年額プラン(1ユーザー)0円450円/月800円/月
メンバー数上限30人まで制限なし制限なし
共有ストレージ容量合計5GB基本容量1TB+(1メンバーにつき1GB追加)基本容量100TB+(1メンバーにつき1GB追加)
トーク(チャット機能)
掲示板○(10個まで)○(300個まで)○(300個まで)
カレンダー
タスク
アンケート
アドレス帳○(500件まで)○(10万件まで)○(10万件まで)
メール○※1
Driveオプション対応○※2
音声/ビデオ通話○(60分・4人まで)○(制限なし・200人まで)○(制限なし・200人まで)
管理・セキュリティ機能制限あり※3
監査ログ・モニタリング制限あり※3
サポート/SLA※4導入から1ヶ月間のみ※5
オプション追加

※1 メールの容量は共有ストレージを消費しません。

※2 Driveの容量は共有ストレージを消費します。共有ストレージの容量はオプションで拡張可能です。

※3 利用できる機能が制限されています。詳細はLINE WORKS公式サイトをご確認ください。

※4 SLAは、トライアル期間中には対応しておりません。

※5 フリープランはSLA対応がありません。

2026年6月時点の情報です。最新の料金・仕様は公式サイトでご確認ください。

フリープラン

フリープランは、無料で利用できるプランです。

最大30人までのメンバーで、トーク・掲示板(10個まで)・カレンダー・タスク・アンケート・アドレス帳(500件まで)といった基本機能を試すことができます。

音声・ビデオ通話は60分・4人までと制限があるため注意しましょう。

なお、メールとDrive機能は利用できず、管理・セキュリティ機能や監査ログ・モニタリング機能も一部制限があります。

サポート対応についても導入から1ヶ月間のみとなっているため、まずはLINE WORKSの操作感を確認したい場合や、小規模なチームでお試しください。

スタンダードプラン

スタンダードプランは、利用人数の制限がなく、共有ストレージも基本容量1TB、メンバー1人につき1GBずつ拡張されます。

掲示板は300個まで、アドレス帳は10万件まで登録できるようになり、音声・ビデオ通話も時間制限なく最大200人まで対応可能です。

トーク・掲示板・カレンダー・タスク・アンケートといった基本機能に加え、管理・セキュリティ機能・監査ログ・モニタリングもフルに活用できるため、組織として本格的に情報管理を行いたい企業に適しています。

サポート対応も標準で利用できますが、メール機能は利用できずDrive機能はオプションとして追加できます。

アドバンストプラン

アドバンストプランでは、スタンダードプランの機能に加えて、メールとDrive機能が標準で利用可能になります。メールの容量は共有ストレージを消費しないため、ストレージを圧迫せずに運用できる点が特徴です。

ストレージ容量も基本100TBに加え、メンバー1人につき1GBずつ拡張される仕組みで、スタンダードプランよりもさらに大きな容量を確保できます。社内のファイル管理やメール運用も一本化したい企業、大規模な組織での運用を想定している企業におすすめです。

また、必要に応じて以下のオプションを追加できます。

オプション年額契約(1ユーザー)
Drive100円/ユーザー/月
アーカイブ(トーク)300円/ユーザー/月
アーカイブ(メール)300円/ユーザー/月(アドバンストのみ)

参照:LINE WORKS

30日間の無料トライアル

有償プランは、30日間のお試し利用が無料です。実際の利用環境で機能や操作性を確認し、導入前に自社との相性をじっくり検証できます。

サテライトオフィスでは、LINE WORKSの無料トライアル申込から導入支援、運用サポートまで一貫して対応しております。トライアル期間中に実際の運用を試しながら、プラン選定や初期設定、活用方法について相談いただけるため、「自社に合うか分からない」「どのように運用すればよいか不安」といった課題をお持ちの方もお気軽にご相談ください。

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企業でのLINE WORKS活用方法

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引用:サテライトオフィス

LINE WORKSは、業種や部門を問わずさまざまな場面で活用されています。ここでは、各業種での代表的な活用方法をみていきましょう。

業種主な活用シーン
建設業工事現場からの進捗報告、写真共有
小売業店舗スタッフ間の情報共有、本部からの一斉連絡
介護・福祉スタッフ間の申し送り事項の共有
飲食業複数店舗の状況把握、シフト連絡、来店予約対応
美容室・サービス業LINE連携による予約・問い合わせ対応
金融・保険セキュリティ要件を満たした社内コミュニケーション基盤の構築
製造・メーカー意思決定スピードの向上、問い合わせBotの構築
不動産・住宅依頼対応のメール見落とし防止、案件の一元管理

自社の業種に近い活用例がある場合は、どの機能から導入を始めるか検討する際の参考にしてみてください。

参考:LINE WORKS導入事例

企業がLINE WORKSを導入する4つのメリット

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LINE WORKSの導入により、企業はどのようなメリットを得られるのでしょうか。ここでは、主なメリットを4つの観点から紹介します。

高い操作性とスムーズな定着

新しいツールを導入する際、操作研修やマニュアル整備に時間がかかり一部の社員にしか定着しないケースは少なくありません。

LINE WORKSは、LINEに近い操作性のため特別な研修をせずに使い始められ、立ち上げ期間を短縮できます。教育にかける工数を抑えられる点は、情報システム部門にとってもメリットといえるでしょう。

コミュニケーションのスピード向上

既読機能により、相手がメッセージを確認したかどうかをその場で把握できます。返信を待つだけだった「確認待ち」の時間が減り、対応遅れや連絡の重複を防ぎやすいのが利点です。

部署を横断したプロジェクトでも、関係者を集めたグループトークを作ることで、メールのCCのように都度宛先を確認する手間がなくなります。連絡から確認までのやり取りがその場で完結するため、意思決定までの時間短縮が可能です。

管理機能とセキュリティを強化

LINE WORKSでは、管理者がアカウントを一元管理できます。退職者や異動者が発生した際も、権限の変更や削除を管理画面から行えるため、人事異動への対応がスムーズです。

メンバーごとのアクセス権限を細かく設定でき、利用状況や操作履歴も監査ログで確認できるため、不審なアクセスや情報漏えいのリスクを早期に把握できます。

スタンダード・アドバンストプランは、こうした管理・セキュリティ機能をフルに活用し、組織の情報資産を守りながら安全に運用ができるプランです。

カレンダーや掲示板など業務機能を集約

カレンダー機能で、メンバーのスケジュールを共有でき、会議や来客対応の調整がスムーズになります。

掲示板機能では、社内のお知らせを一元的に管理できるため、情報の分散や伝達漏れを防げます。

さらにタスク機能やアンケート機能を組み合わせれば、紙の申請書を使った業務のデジタル化も可能です。連絡手段に加え、スケジュール調整や情報共有、業務管理までを一つのアプリに集約できる点は、LINE WORKSの強みといえます。

LINE WORKSが向いている企業

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LINE WORKSは、業種や企業規模を問わず幅広く活用されていますが、特に以下のような特徴を持つ企業に向いています。

現場スタッフが多い企業

店舗や倉庫、建設現場など、デスクワーク以外の従業員が多い企業では、スマートフォン中心での情報共有がしやすいLINE WORKSとの相性が良いでしょう。

LINEに近い操作感を持つLINE WORKSであれば、普段ITツールに馴染みのない従業員でも使い始めやすく、短期間での浸透が期待できます。

拠点間の連絡を効率化したい企業や、紙や電話による連絡を減らしたい企業に最適です。

社内連絡を効率化したい企業

メール中心の連絡体制を見直したい企業や、部署間の情報共有をスムーズにしたい企業にも、LINE WORKSは向いています。

メールでは相手が情報を確認したかどうかを把握しづらいのは、多くの企業の課題です。

トークの既読機能を活用すれば伝達状況を可視化できるほか、社内通話を無料通話に切り替えることで、固定電話の回線数や通信コストの削減につながるケースもあるでしょう。連絡漏れや確認漏れを防ぎ、迅速な意思決定を実現したい企業に適しています。

顧客対応を強化したい企業

店舗スタッフが個人LINEや私用の電話番号で顧客対応を行っており、会社として対応状況を把握できていないというケースは少なくありません。

担当者が不在の際に対応履歴が分からず、引き継ぎに時間がかかることも課題になりがちです。

LINE WORKSを導入すると、顧客とのやり取りを会社のアカウントに一本化できるため、誰が対応した内容かを組織として可視化できます。

属人化していた顧客対応を仕組み化したい企業におすすめです。

DX推進を進めたい企業

社内コミュニケーションのデジタル化や、業務効率化につながるツールの導入を検討している企業にも向いています。

現場との連絡手段が電話中心で、折り返し電話による時間のロスが課題になっている企業もあるでしょう。

LINE WORKSとDrive機能などを組み合わせることで、図面や資料の共有をスマートフォンから即座に行えるようになり、現場と本部・経営層がよりスムーズにつながる体制を構築できます。

LINE WORKS導入時によくある課題

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LINE WORKSは導入のハードルが低いツールですが、実際に運用していく中ではいくつかの課題に直面することもあります。あらかじめ課題を把握し、スムーズな導入につなげていきましょう。

自社に適したプラン選定が難しい

フリー・スタンダード・アドバンストの違いを理解したうえで、必要な機能とコストのバランスを見極める必要があります。

利用人数や運用規模に応じたプラン選びが求められ、将来的な利用拡大も見据えた検討が必要です。導入時の規模だけでなく、今後の組織拡大やメール・Drive機能の必要性なども踏まえて選定しなければなりません。

利用ルールの整備が必要

LINE WORKSを安全かつ効果的に活用するためには、事前に運用方針を決めておきましょう。

業務連絡と私的利用の線引きを明確にし、グループ作成・情報共有におけるルールを定めることが求められます。特に顧客対応にLINE連携機能を使う場合は、セキュリティポリシーに沿った運用ルールの整備が欠かせません。

他システムとの連携方法が分からない

既存の業務システムとLINE WORKSを連携させたい場合、API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)や外部サービス連携に関する知識が求められることがあります。

連携設定には専門知識が必要になるケースもあるため、導入前に運用フローを整理しておくことが重要です。

導入後に活用が定着しない

LINE WORKSは操作性のハードルが低いツールですが、社員への周知や教育が不足により活用が定着しないケースもあるでしょう。

従来の電話やメール運用が残ってしまったり、一部の機能しか活用されなかったりするケースも見られます。継続的な活用促進や運用改善を行う体制整備が、定着への近道です。

これらの課題は、導入支援パートナーを活用することでスムーズに解消できる場合があります。

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サテライトオフィスのLINE WORKS導入支援

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LINE WORKSは手軽に導入しやすいサービスですが、実際には管理者設定やユーザー管理、運用ルールの整備などが必要になるため、導入担当者に負担が発生します。

サテライトオフィスは、LINE WORKSパートナープログラム「Platinumパートナー」です。

導入前のご相談から、トライアル、ライセンスの購入、導入支援まで一貫して対応しており、導入後、何かトラブルが起きてもすぐにサポートを受けられるため、安心して長くご利用いただけます。

業務に合わせた機能拡張に対応

サテライトオフィスでは、これまで73,000社以上の導入支援で寄せられたお客様の要望をもとに、LINE WORKSとシームレスに連携するアドオン機能を自社開発しています。

例えば、申請・承認業務をデジタル化する「サテライトオフィス・ワークフロー for LINE WORKS」や、社内ドキュメントを一元管理できる「サテライトオフィス・ドキュメント管理 for LINE WORKS」勤怠管理やタイムカード機能・安否確認システムなど、業務課題に応じた拡張機能を選んで導入できます。

LINE WORKSの標準機能だけでは対応しきれない、より高度な業務フローを構築したい企業にとって、心強い選択肢となるでしょう。

補助金活用や各種相談にも対応

サテライトオフィスでは、IT導入補助金の活用相談や導入コストに関する相談、活用支援など、導入前後のさまざまな相談に対応可能です。

電話やテレビ会議を活用したスピーディーなサポート体制を整えており、担当営業や開発チーム、カスタマーサクセスチームが連携して対応することで、問い合わせ内容に応じた迅速な解決を図っています。

サテライトオフィスのLINEWORKS導入支援の詳細はこちら

LINE WORKSは企業のコミュニケーション基盤として活用できる

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LINE WORKSは、チャットや掲示板、カレンダーなどを備えたビジネスコミュニケーションツールです。LINEに近い操作性で使いやすく、現場スタッフが多い企業や社内連絡を効率化したい企業に適しています。

プラン選定や運用ルールの整備など、導入時に検討すべきポイントをおさえ、自社の課題に合わせて、適切な運用方法を検討しましょう。

サテライトオフィスでは、LINE WORKSパートナープログラム「Platinumパートナー」として、導入前のご相談から運用サポートまでをワンストップで提供しています。

プラン選定や運用ルールの整備に不安がある場合、サテライトオフィスの専任スタッフが伴走することで、スムーズな定着が可能です。

まずは無料トライアルやフリープランを活用し、自社に適した活用方法を検証してみてはいかがでしょうか。

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