PCFILTERは、独自の検索技術により各パソコン内HDD、またはネットワークドライブを効率的にスキャンし、保存されている個人情報を高速に検索します。差分検索にも対応しています。
※スキャン時間（実測値）1,000ファイルのスキャン：79秒、200ファイルスキャン：16秒
その後、個人情報を含むファイルを、検知/隔離/削除/暗号化を実施します。

ファイルの閲覧/編集/保存/コピー/移動/転送（メール添付）時に、メールアドレス、電話番号、住所情報、マイナンバーなど個人情報などが含まれていた場合、リアルタイムに個人情報を検出し、操作禁止または、管理者への通知を行います。リアルタイムで自動的に個人情報の検索することはもちろん、管理者による強制検索、スケジュール予約検索、検査除外フォルダの設定も可能です。

メールアドレス、住所情報、電話番号、マイナンバー、クレジットカード番号などの個人情報が含まれているドキュメントを、メール添付で送信、WEBへのアップロード、社内ファイルサーバーへのアップロード、USBメモリーへのコピー、印刷などを禁止にでき、ログも出力を実施し、情報漏洩を防止します。また、印刷は許可した場合でも、印刷物に「社外秘」、「機密情報」などの任意の文字で透かしマーク（ウォータマーク）を付与し印刷させることも可能

各パソコンで実施された監視結果（検知/隔離/削除/暗号化/印刷制限などのすべてのログ）をクラウド側のサーバに保存し、管理者がチェック可能です。また、社内パソコンやネットワークドライブに保存された個人情報の保有状況を可視化することで把握し、監査および管理を容易に行うことができます。 （※本サービスでは、各パソコンの個人情報ファイル自体のデータをクラウドに保存する事はしておりません。各パソコンの個人情報保有統計情報をクラウドにアップロードし、管理者が分析できる形となっております。本サービス経由での個人情報漏えいの心配はありません。）

ファイルを削除時、HDD復元ツールでも復元できない、HDDレベルでのファイルの完全削除が可能。（米国国防省NISPOM準拠DoD5220.22-M　データ消去方式を採用。保管期限が終了した労働者情報などの不要な情報をHDDレベルで完全に削除可能）

管理者様は、PCFILTERのクラウドWEBサイトにログインし、全体の状況を確認＆分析可能です。組織内の個人情報保有状況、セキュリティ状況を一元管理できるので、情報セキュリティ管理者の負担を大幅に軽減します。

各パソコンの資産管理が実施可能です。（ディスプレイの数、接続パソコンの数、パソコンのスペックなどを一覧化可能です。）パソコン内のインストールソフトウェアーの管理も可能です。

※次期バージョンのリリース機能も含みます。