安全なアクセスと利活用状況の可視化を実現する
新しい教育機関向けのWebフィルタリング
Chromebook でも、iOS でも、利用可能な高性能フィルタリングサービスです。
子どもたちがインターネットを使ってWebサイトを閲覧する時間が増加しています。
そのため、サイバー攻撃や不適切なコンテンツから子どもたちを守るための対策がますます重要になっています。
Jamf Safe Internetは、子どもたちが安心してインターネットを利用できる環境を実現するための教育機関専用の新しいWebフィルタリングです。
JamfのWebフィルタリングであればJamf ProやJamf Schoolから管理下にあるデバイスに対してプロファイルを一斉に配付するだけで、インストールおよびアクティベーションが完了します。管理者や利用者の手間をかけることなくスマートに導入ができます。
iPhoneやiPadといった児童生徒や教職員が手にするデバイスにインストールされているアプリ、またはWebブラウザやアプリ経由で利用するインターネットサービスのコンテンツフィルタリングが可能です。アダルトサイトやショッピングサイト、アプリストア等へのアクセスの可否や、動画アプリや動画配信サイト、ゲームアプリなどの利用可否などを、あらかじめ用意された豊富なカテゴリから選択、または独自にURL指定して制御できます。
YouTube 制限付きモードとGoogle セーフサーチを適用し、YouTubeの検索結果やコメント欄、埋め込み動画、Googleの検索結果などから不適切なコンテンツを除外することができます。
データ通信量の可視化と制御が可能なため、特定のユーザが膨大なトラフィックを発生させている場合は、データの通信制限がかかる前に、データ通信量が一定のしきい値に達したら利用を制限できます。また、クラスや学年、学校全体ごとに毎月の通信量の上限を独自に設定してデータ超過利用を防止したり、一定の上限に達した場合も特定の通信やサイトだけはアクセス可能にするなどの柔軟なコントロールが可能です。
Jamf Pro/Jamf Schoolではデバイス情報の中から任意の項目(シリアルナンバーやデバイス名など)の同期が可能です。また、Jamf Pro/Jamf Schoolでデバイスの所属情報を変更すると、自動的にフィルタリングポリシーも変更するように設定できます。
2つのテクノロジーを併用(iOS 16/iPadOS 16以降)。
Appleの最新テクノロジー(ODCF)にいち早く対応。OS標準搭載のコンテンツフィルタと連携してJamf Trustアプリが自動起動し、デバイス内でWebフィルタが機能します。従来発生していたProxy Serverの過負荷による遅延問題を解決することができます。
Jamf Trustアプリ起動できない等により上記ODCFが機能しない状況となった場合にはNative DoH方式へとフォールバックされ、 JamfのクラウドDNSによるのWebフィルタが機能します。
コンテンツフィルタリングと脅威判定エンジンであるMI:RIAMを活用し、マルウェアやフィッシング攻撃に対するネットワーク保護を使用して、児童生徒および先生のデバイスを保護することができます。
児童生徒のプライバシーを侵害せずに有害なコンテンツを防止します。利用状況の可視化を実現しながら、各ユーザーのプライバシーは保護する設計がなされています。個人情報の収集は適度に行われ、保護者や児童・生徒の許可範囲を超えることはありません。「Student Privacy Pledge」(生徒のプライバシーに関する誓約)にも署名しています。
Student Privacy Pledge
https://www.jamf.com/ja/trust-center/privacy/
各ドメイン、ドメイン カテゴリごとのアクセス回数 |
○ (デバイスグループごと) |
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各ドメイン、ドメイン カテゴリごとのブロック回数 |
○ (デバイスグループごと) |
各ドメイン、ドメイン カテゴリごとのデータ通信量 (byte) |
○ (デバイスグループごと) |
データ通信量の制限 | オプション |
※サテライトオフィス・プライバシーポリシーはこちらになります。