








Google AppsにPostiniサービスを追加する事で、メールのアーカイブを送受信メールを無制限で保存する事が可能です。(有料サービス:格安)
Google Appsとは別のデータセンターに格納されますので、Google Apps利用者が、メールデータを削除しても監査が可能です。企業の社内統制やコンプライアンス対策としてご利用ください!


Google Appsメールのアーカイブ・各種フィルターに関して(Postini利用)
送受信ゲートウェイを利用に関して、メール転送機能に関して
企業では、社員のメールをバックアップしたり、フィルターが必要なケースがあると思います。Google Appsでは、Postiniというソリューションを提供しています。
http://www.google.com/a/help/intl/ja/security/index.html

- Google Appsの有料版(Google Apps for Business)には、Postiniという機能が付いています。
Postiniの詳細はこちらGoogleヘルプページ
Postini機能について
- Google Apps有料版(Google Apps for Business)のPostini+有償オプションで1年または、10年のアーカイブを取る事が可能です。⇒アーカイブ期間:1年の場合は、年間1ユーザー12ドル。10年の場合は、年間1ユーザー27ドル。(Posiniのみ利用は1年アーカイブ25ドル、10年アーカイブ45ドル。)
- メールの長期保存が必要な場合は、色々な方法をお薦めしています。問い合わせください。
(1)Google Appsの転送機能を利用する事でのアーカイブ(受信メールのみ)
(2)Postini利用でアーカイブ(1ユーザー当りの費用が必要。受信+送信)
(3)Google以外の他社ソリューションを利用したアーカイブ(受信+送信) - Postiniでは、各種メールフィルターが用意されています。
(1)ウィルスチェック(送信メール、受信メール)
(2)スパムメール対策(受信メール)
(3)本文チェック機能(例:本文に『baytech』とあったら、隔離可能)
(4)添付ファイルチェック機能(添付ファイルの内容をチェックし、隔離可能)
(5)送信者制限リスト(メール相手リストを登録する事で、制限が可能です。)
⇒迷惑メールなどの制限もかける事が可能です。
(6)フッター自動挿入機能(送信メールに自動的に、フッターを差込可能)
※上記の機能を、全員、組織単位、ユーザー単位に設定が可能です。
※各フィルターですが、日本語が弱い面もりますので、注意が必要です。 - プレミアエディションの場合は、送受信のゲートウェイ機能があります。送信メールを一度社内メールサーバーにリレーしてから送信や、受信メールは、社内のメールサーバーで受信して、そこからGoogle Appsに転送などが可能です。
その場合の注意点(既存サーバーにリレー設定が必要)は書きにありますので、十分に注意お願いします。
詳細はこちら
- プレミアエディションにはメールの転送機能があります。メールの転送機能は、ユーザー単位に設定でき、転送先のメールアドレスを設定可能です。しかし、Google Apps内のアカウントは設定できません。(当然、自社のメールサーバーのアカウントにも転送ができません。)
※しかしながら、経験上、かなり難しい部分がありますので、色々とご相談頂ければと思います。




注意点

- Postiniは、格安のメールアーカイブ機能です。是非、会社のコンプライアンス対策として、Postiniの導入を検討ください!!
- 現在、2バイト(日本語)対応は、NGですが、将来的にはクリアーできる部分ですので、先にアーカイブ取得を開始しておいてもいいかもしれません。

Google Appsに関する『総合セキュリティー対策ソリューション』です。シングルサインオンや有料アドオンセキュリティーサービス等を、ご提供しております。


